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ミニバラ写真館

ミニバラ写真館

ミニバラ花径比べと月別開花状況

2010.7.29
 今日は久しぶりに涼しく、朝からパラパラ程度ですが雨になっています。調べてみたら15日ぶりの雨です。この間の気温は連日33度を超える猛暑が続いていました。それでもけなげにミニバラが咲いてくれましたので、代表的なものを一気にご紹介します。

カタリーナ
カタリーナ

カタリーナ
カタリーナ

 カタリーナはこの春は不調でしたが、久しぶりに美しい姿を見せてくれました。花径5.5cmと小振りですが、凛とした姿は涼しささえ感じます。花弁数が多いせいか咲き進みもそれほど速くないです。きっと3日程度は持ってくれるでしょう。

モンテシステラ
モンテシステラ

モンテシステラ
モンテシステラ

 モンテシステラも咲き始めました。春先にスリップスの被害にあって写真を撮れる状態ではありませんでしたが、ここのところの暑さでスリップスも弱ったのでしょうか、すっきり咲いてきました。花径は5cmとカタリーナより一回り小さいですが、上品な咲き方なので存在感はあります。

デュエットコルダナ
デュエットコルダナ

デュエットコルダナ
デュエットコルダナ

 デュエットコルダナは植え替えの時に癌腫病にかかっているのを見つけ、この冬に接ぎ木をして置いたものです。本体は処分しましたが、この接ぎ木したものが罹患していなければ品種の保存は出来たと思います。

 花径5cm。本来なら香りがあるはずなのですが、あまり香りません。まだ接いで間もないですので力は付いていないからなのか、夏だから弱いのかはわかりません。この花はお気に入りの一つですので、元気に育てたいと思います。

エキサイティング
エキサイティング

エキサイティング
エキサイティング

 毎回登場のエキサイティングです。花径7cmと頑張って咲いています。これも本来なら強い香りを持っているはずですが、それほど香りません。暑いからなんでしょうね。

 
 ミニバラは想定以上に元気です。暑さ続きで病原菌が活動しないせいでしょうか。新しいシュートもぐんぐん出てきて、これからどうなるのか興味シンシンです。昨年は8月に入ると蕾を摘み始めていたのですが、今年は少し替えるかもしれません。

2010.7.22
 梅雨が明けたら連日の35℃越えの暑さ。去年の記録を見たらこんなに暑くなかったですね。それでも梅雨時の日照不足を取り戻すがごとく、ミニバラは元気がいいです。

7月21日のミニバラ
7月21日のミニバラ

 さすがに気温が高いので花径は大きくなりませんが、それでも大輪種を残しているので、5cm以上には咲いてくれています。

 これまでの品種と比べるとすぐに咲き進んで花芯が見えてしまうことはなく、切り花にしても2~3日は十分持ちます。

 花瓶に生けるときに、水に氷を入れると持ちが好いようです。それに毎日切り口をカッターナイフで切り戻して水揚げを補助してあげます。

 窓辺に飾ったものをそのまま忘れて2日もすると、切り口が黒ずんで水揚げをしなくなります。水も濁ってしまうようです。普通の切りバラでは花茎が太いのでカッターナイフで切り戻すのは大変ですが、その点ミニバラは茎が細いので切り戻しやすいです。

 ハサミで切るとどんなに切れ味のよいハサミでも、細胞を押しつぶしてしまうようです。この暑い時期に咲いてくれるミニバラですので、少しでも長く鑑賞してやりたいですよね。3日もすると次のミニバラが咲いてきますので、選手交代です。

 写っている花は一番上がアンティーケコルダナ、右後ろの白い花がエキサイティング、手前がアンドレア、縞がホーカスポーカス、ピンクがミラーナ、赤はイザベル、黄色はいつも忘れます。


2010.7.18
 梅雨が明けるとさすがに太陽の日差しは強烈ですね。ちょっと日向に出ると半袖の腕がじりじりと焼けます。こんな日は運転用のロング手袋が必需品です。100円ショップで買ってきて、指先の部分をハサミで切って園芸用に早変わりさせて使っています。

 この日差しにめげず、ミニバラが咲いていますので、切花用にカットしました。

7月18日のミニバラ
7月18日のミニバラ

7月18日のミニバラ
7月18日のミニバラ

 今回のミニバラではエルパソが頑張って咲いています。久し振りにアンドロメダも咲きました。いずれも花径は6cm強。絞りの花が切花品種のかおりで同じ6cmですから立派なものです。

 他に、アマルフィーなどが入っています。他に何を切ったか忘れました。このまま気温が高い日が続くとどうなるのでしょう。まだ、蕾は色々付いていますので、有る程度咲きそろったらまた切花にしようと思います。

2009.12.3
12月上旬のミニバラ
12月上旬のミニバラ

 今日も朝から好天です。ここのところの日中の暖かさでミニバラの蕾もかなり開いてきました。

 咲き具合を見て、丁度良さそうな花を切花にしてまとめて写真を撮っておきました。12月上旬でもこれだけのミニバラが咲いているという記録です。

 こうしてみるとピンクの花が多いですね。少し前は黄色の花が多かった気がします。これに2日おきくらいに新しい花が追加できますので、ほぼ1週間全く代わってしまいます。卓上の気分転換にはもってこいです。

 ミニバラの花径も私が始めた頃に比べると、一段と大きくなってきたような気がします。これだけの種類を普通のバラで栽培するとすると広大な面積が必要です。家庭で楽しむ程度なら咲く数はそれほど必要ありませんから、ミニバラはうってつけです。

 庭を飾るなら普通のバラ、卓上を飾って楽しむならミニバラという選択もありますね。ミニバラでテラスを飾るのはまた仕立て方などの栽培法を変えなければいけないのでしょうね。

2009.10.22
白いミニバラ3種
白いミニバラ3種

 3種の白いミニバラを切花にして、一緒に撮ってみました。手前右がエレンパレス、上がグリーンランド、左に咲いているのがペパーミントコルダナです。白い色の違いがわかるでしょうか。このペパーミントはクリームが強く咲いています。

 白といってもエレンパレスはクリームがかかり、ペパーミントは外弁にグリーンがかかり中心はややクリームがかかります。

 3種類のうちではグリーンランドフォーエバーの白さが抜きん出ていますね。ここに咲き始めたホノラとアンドロメダを加えるともっと違いが出るかなと思うのですが、別に機会にします。

 不思議なことにこの秋は同じ色の花が咲く傾向にあります。少し前までは赤い花がいっせいに咲いていましたが、今回は白です。次は何色がいっせいに咲いてくるのでしょうか。

2009.10.16
10月のミニバラ切花
10月のミニバラ切花

10月のミニバラ切花
10月のミニバラ切花

 10月中旬に咲いているミニバラを切花にして花びんに入れています。ミニバラでもこれだけ咲けば楽しめますね。

 中央と右の白い花はハイデルベルク、ピンクの大輪はコペンハーゲンです。後ろにある赤い花がトリノ、左がマルセイユ、そのほかのミニバラは忘れました。

2009.6.26
6月下旬のバラ開花状況
6月下旬のバラ開花状況

 今日は暑かったですね。朝少しだけ水遣りをして出かけたのですが、帰宅したらERの花が縮んでいました。ミニバラの花は大丈夫でしたがかなり乾いてうなだれている鉢もありました。これからは気をつけなければいけませんね。

 毎日、大きくなった蕾に袋をかけ、袋の中で開き始めた物を切花にするだけでかなり時間を取られ、ゆっくり写真を撮れません。特に今日は忙しかったので、昨日に引き続いて切花の写真です。

 中央の花はションテロゼミサトで下の白い花はグラミスキャッスルです。奥に写っている真紅の大輪のミニバラはファッションパティオです。この暑さの中で全く花径が小さくなることなく咲き、しかも長持ちします。香りはありませんがお勧めの品種です。

 そのほかにはリヨンフォーエバー、カバナパレス、モンテクリストフォーエバーなどが写っています。もうどれが何の品種だったか判らなくなりますが、色とりどりで目は楽しめます。ミニバラだから狭い場所でもこれほど多くの品種を今の時期に楽しめるのですね。

 まだまだ毎日咲き続けそうです。いつまで咲かせておくかが問題ですね。葉の色が悪いのは肥料不足かもしれないと油粕の大きな玉肥えを隅に埋め込んでみました。どうなるでしょうね。

2009.6.25
6月のミニバラ切花集合
6月のミニバラ切花集合

 6月のミニバラの開花状況です。といっても切花にしてコップやミニ花びんに入れたものを寄せて撮っています。

 6月に咲くミニバラには必ずスリップスが入り込んでしまいます。この対策としてポリ袋を固い蕾のうちからかぶせると防げることが判り、さら梅雨の雨風対策にも有効ということが判りました。

 そうして咲かせたミニバラですが、それを袋を取って外に置いたままにするとどこかからスリップスが飛んできて花弁の間に入り込んでしまいます。そのため、袋の中で開き始めたときにすぐに切花にして家の中に飾って咲かせることにしました。我が家の栽培棚にあるミニバラは常に袋のかかった蕾という状況です。

 袋をかけないうちに先端が緩んでしまった蕾は、残念ですが切り取って洗剤液に浸けてしまいます。それでもスリップスの数は減らないのですからどこかで大量繁殖していて飛んでくるのでしょうね。

 こんなことを繰り返していますので、家の中はミニバラの花で一杯になります。最近は蕾にかけるポリ袋が不足してかけられない状況になっています。ちょうど良い薄さと大きさのポリ袋は100円ショップにしか売っていませんので、機会を見て今度は大量に仕入れておこうと思います。

2009.5.10
ミニバラ花径比較
ミニバラ花径比較

 ミニバラが沢山咲きましたので、一度花径の比較を行っておきます。左上2種はイングリッシュローズで花径の比較のためにおきました。我家で咲いているミニバラを自分で切ったのですが、こうして並べているうちに品種がわからなくなってしまったものもあります。

左上から
シャンテロゼミサト9cm グラミスキャッスル7cm ファッション10cm グラウンブルー10cm マラガ10cm デュエット9cm エメリー9cm ティファニー9cm

2段目左から
エビアン8.5cm モンテシステラ8cm ベラオプティマ8cm 忘却8cm サンタバーバラ8cm コーネリア8cm アラスカ8cm レモンコルダナ8cm

3段目左から
ビンカ7.5cm モーニングブルー7.5cm ナルボンヌ7.5cm カラメラ7.5cm スカーレットオベーション7cm ホワイトピーチオベーション7cm カミラ7cm
オーバーナイトセンセーション7cm

4段目左から
バルデソーレ7.5cm 忘却6.5cm サンビーム6cm クラウディア6cm サンゴ6.5cm ヘルメス5cm ソワレ5cm トレンディ4cm

 以前の花径比較の写真より一段と花径の大きいものが揃っている感じです。

2009.5.8
ブルー系ミニバラ3種比較
ブルー系ミニバラ3種比較

 ミニバラのブルー系といわれる3種の花が同時に咲きましたので、色の比較をするために、寄せて一緒にとって見ました。

 一番大きいのがグラウンブルー、左がエビアンで、右がモーニングブルーです。どれも実物どおりには色が再現できていない感じですが、概ねの違いは判っていただけるでしょうか。

 皆さんはどの色がお好きなのでしょう。私は今のところは、グラウンブルー、モーニングブルーで、エビアンは変わっている色ですが好きというほどではありません。

2008.9.21
ミニバラ切花
ミニバラ切花

 夕方になって激しい雨が降り始めました。昨日、ワックス系の展着剤を使って散布したのでその効果を確認に行きましたが、500倍程度では水滴をはじいてはくれないようです。

 新葉のほうはきれいに水滴をはじいていますので、ワックス分がしっかりとあるのでしょうね。今度はもっと倍率を濃くして散布してみたいと思います。

 この切花は、昨日切って活けておいたものです。一番大きな花はハニームーンで花径7.5cmになっています。その他の花も大きく咲いていますので、花瓶に挿してもはえます。

 花弁には虫食いが出ているのですが、遠目には分かりません。ルリマルノミハムシの仕業で行くたびに数匹捕まえているのですが、絶えません。

 この長雨でまた、黒点病が蔓延するのでしょうね。

2008.9.16
初秋のミニバラ花径比べ
初秋のミニバラ花径比べ

 しばらく行っていなかった、花径比較を行いました。夏にも咲いていて比較した写真を撮ってみたいなと思ってはいたのですが、すぐに開いてしまって、一度に撮影できる数が集りませんでした。

 今回は、大輪種を中心にあまりに小さな花がありますので、それとの比較を中心にしました。

左上から
グラウンブルー、グラミスキャッスル、ハニームーン、エメリー、エスメラルダ
中段左から
コペンハーゲン、ボナンザ、ハイデルベルク、サンタルチア、トリノ
下段左から
カラメラ、メルロー、パヒューマーコルダナ、ビンカ、カリナ、カリブラ

 カップの大きさは5cmですのでそれで比較してみてください。
 一番大きなグラウンブルーは花径8cm。一番小さな朱色の花カリブラは2.5cmです。

 グラミスキャッスルはイングリッシュローズで香りが良い花です。ミニバラでもこうした人気の花と花径では劣らない花が増えていることが嬉しいです。

 しかし、ビンカやカリナ、カリブラなど花径の小さなミニバラもあります。導入したときは花径が5cm~6cmということでした。ミニバラの本当の大きさは栽培してみないと分からないものです。

2008.7.14
赤バラ色比較
赤バラ色比較

 レッドモンテとベルモンテ、それにファッションの花が同時に咲いていますので、赤い色の比較のために一緒に撮って見ました。

 左からファッション、上真ん中がベルモンテ、右下がレッドモンテです。

 赤の鮮やかさは、ファッションとベルモンテが似ていますね。レッドモンテはこの写真でもピンクがかって見えますが、もう少し赤い感じです。

赤バラ色比較
赤バラ色比較

他に赤い花はないか探して、メルローが咲き始めていましたので、追加して撮りました。下の黒い花です。咲き始めですので黒いですが、開くと深い赤になります。赤い花は咲き始めは皆黒味が強いですので、この写真は厳密には色の比較は出来ないのですが、参考までに見てください。
 今の時季は一日で咲き進んでしまいます。撮れる時に撮って比較しておかなければ、次にいつ比較できるか判りません。

2008.5.20
ミニバラ花径比較
ミニバラ花径比較

 昨夜からの雨と風で、満開になっているミニバラの花弁が痛みました。まだ見られるうちに出来るだけ切り取って、花径比較を行ってみました。いままで行った花径比較でも一番数が多そうです。

 とりあえず写真をアップし、品種名は後ほど一つ一つ確認しながら記載します。左上3種類はミニバラではありません。一番左上はシャリファアスマ、次がグラミスキャッスル、次はピエールドロンサールです。

 次以降はすべてミニバラで、鉢は7号鉢以下で育てています。一番花径の大きいのは、コペンハーゲンで切花にした後も花径が大きくなり続ける品種です。その右が昨日ご紹介したマラガです。

名前がわかっているところから最初の文字だけ書いていきます。忘れた部分は○にして後で書きます。35種類も切ると写真だけではなにを切ったか忘れてしまいますね。

上段左から
シャリファ、グラミス、ピエール、コペン、マラガ、リヨン、エメリー
2段目左から
モンテ、アラスカ、ラパス、コーネリア、アンドロメダ、ビバーチェ、ベンムーン
3段目左から
カミラ、 ナルボンヌ、 ボナンザ、ピーチ、スカーレット、ソフィア、サンドリーナ
4段目左から
エビータ、ニューイザビ、アレキサンドリア、コリンナ、サンゴ、ラブリーモア、ホワイトピーチ
5段目
 ○、 バービー、チェリーアイ、チュチュ、クラウディア、カプチーノ、レオニー

5段目の一番左はとうとう何を切ったのか判りませんでした。

カップの大きさはいつもと同じ直径5cmです。このほかにもマルセイユやサンレモアンティークコルダナなど咲いているのですが、花径比較のために短く切ってしまうのは惜しいので、ここに登場していないだけです。
この写真は、クリックしていただいて、フォト蔵の写真の「大」程度でご覧いただくと雰囲気がわかると思います。


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